
Nature Production
想いを行動に繋げる
私たちは、
水辺・水面・水中の
環境保護を専門に行う
民間の環境保護団体です
Nature Production は、民間の環境保護団体です。
日々排出されるゴミのうち水中や僻地など回収に専門技術を要する場所に流れついたものは、その多くが放置された状態にあります。
私達は水辺・水面・水中の環境保護を専門に、ダイバーの協力のもとゴミの撤去を中心とした活動を行っています。



水辺環境の保護
水面環境の保護
水中の環境保護
増え続ける海洋ゴミ
世界の海には既に1億5000万t以上(※1)ものゴミが存在していると言われており、新たに毎年800万tもの量が流れ出ていると言われています。
その内、普段から人が介入する地域に流れついたものは自治体のボランティア活動などにより撤去が進められていますが、水底や僻地に流れ着いたものはその多くが放置されたままになっています。

知らない内に
海洋ゴミの増加に加担しています
普段からゴミの発生させないように生活していたとしても、知らず知らずの内にゴミの発生に加担しています。
例えば、レジャーで釣りをした事がある人は、その多くが根掛かりしてやむなく糸を切った経験があるはずです。
さらに言えば、あなたがスーパーで海産物を購入したとして、その値段には壊れて流出した漁具の回収費用は含まれていません。それらの漁具は回収できなくなった後も生物を捕獲し続け命を奪っています。
現に漂着しているゴミの中には壊れた漁具が大量に含まれています。

既に発生してしまっている
ゴミは回収するしかない
現在、海洋ゴミ問題に対して様々な対策が取られています。
大きな取り組みとしてリデュース(削減)・リユース(再利用)・リサイクル(再生産)が掲げられていますが、既に流出してしまっているゴミを減らすには回収するしかありません。
時間の経過と共に細分化しマイクロプラスチックとなってしまうと回収が困難になってしまうため早期の回収が必要とされています。

ボランティア活動だけでは困難
水中や、ボートが必要な僻地等に存在しているゴミを回収するためには多大な労力と費用に加え、その作業には大変な危険が伴います。
ボランティア活動者にその全てを負担させるにはあまりにも規模が大きすぎます。
そこで私達はその負担を皆で持ちあえる仕組みを作るために活動をしています。
労力と安全管理を各地のダイビングサービスに提供して頂き、その活動に伴う費用についてはご協力を頂ける皆様からの寄付で賄います。
より良い環境を未来に残すために、是非ご協力をよろしくお願い致します。
